ユーザーの“不平不満”ヒアリングからプロト版作成まで
——「開発&事業化の8プロセス」とはどのような内容なのでしょうか。また、追体験するというと、どのようなことをするのでしょうか。
くらた:
実際の「開発&事業化のプロセス」の第一ステップとしては、「不平不満」を聞くことから始めます。まずは人が何かに対して不満を持っていたり、「うんざり」「あきらめ」といったネガティブな思いを感じていたりすること、つまりは人の“不(不平不満など)”を0地点として、そこから夢・ロマンを広げてビジョンを描き、カネ・ソロバンで地道にたたんでビジネス化していく。そのステップを体験してもらおうというものです。