5つのステップで構成される「デザインスプリント」の流れ
デザインスプリントにはゴール設定(例えば、ゴールが「製品開発」もしくは「新規サービスの創出」など)に応じて、異なる方法論が存在する。しかしながら、方法論の大枠は同じである。まず、ベースとなる枠組みについて説明する。
Hivelab創業者テニー・ピニェイロによると、デザインスプリントは、次のプロセスより成り立っている。「キックオフ」「ユーザーリサーチ」「アイディア・ジェネレーション」「プロトタイピング」「調整と繰り返し」である。これを日本の実情に当てはめると、次のようになる。