ANA、アイシン、デロイト、オープンハウスの実践者が語る、デジタルシフト成功の鍵とは?

Domo Japan Launch セミナーレポート

 ビジネスにおけるデータの重要性がますます高まる今、的確な情報共有に有用とされるオープンなデータプラットフォーム「Domo」が注目されている。これまでのBIツールと何が異なり、どのような価値があるのか。10月12日、日本初の同社のカンファレンス「Domo Japan Launch」が東京にて開催され、ビジネス最適化の最新事例や国内外の先進ベストプラクティスが紹介された。その模様をお伝えする。

[公開日]

[取材・構成] 伊藤 真美 [編] 栗原 茂(Biz/Zine編集部)

[タグ] IoT AI・機械学習 クラウドコンピューティング データテクノロジー テクノロジー

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リアルタイムなデータドリブンを実現させる、オープンなデータプラットフォーム「Domo」

 Domo創業者であり、現CEO兼会長を務めるジャシュ・ジェイムズ氏による開会の挨拶は、流暢な日本語で行われた。ビーチサンダルから液晶テレビまで、日本を起点とする様々なイノベーションの例を挙げ、「日本は私に新しいインスピレーションを与えてくれる」と語る。そんなジェイムズ氏がデータプラットフォーム「Domo」を立ち上げたのは、CEOとして意思決定のための情報に迅速にアクセスできなかったという自身の経験に由来するという。

ジャシュ・ジェイムズジャシュ・ジェイムズ氏(Domo 創業者、CEO 兼 会長

 その「Domo」は、世界中のメディアやハイテク、金融など幅広い分野の企業で導入され、日本でもANAやJAL、楽天など大手企業も活用している。従来のBIツールが既に多くの企業に導入されており、ダッシュボードなどの可視性が話題になったが、ジェイムズ氏は「Domoの価値は可視化に加えて“迅速性”にある。それが社内や顧客、パートナーとのコミュニケーションを変え、市場競争力を高める」と語る。そして7500人が同時に情報にアクセスする例、地域別に1分ごとの売り上げまでドリルダウンしている例などをあげ、「Domo」によって「リアルタイムなデータドリブン」が実現し、それがビジネスイノベーションに大きく貢献していることを強調した。

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