大企業にとってのアクセラレーションプログラムの効果の一つは「カタリスト人材」の育成
さあ、選考が終わればいよいよアクセラレーションプログラムに入る。最初にすべきことは、スタートアップとカタリストそして事務局で仲良くなること。お互いが腹を割って話す時間が増えれば増えるほどアクセラレーション度は高まる。我々の場合は懇親会という手段をとったが、回数が少なすぎたため一体感が出るまでに時間が掛かってしまった。慌てて後半頻度を上げたが、もしも次回があればチームビルディングの観点も必要だろう。ただ、スタートアップには時間がないので、無理に付き合ってもらうことや、ダラダラ長引かせてしまうことには注意しなければというジレンマもある。