WHITEが提供を開始する「Voice in Value」は、主にBtoCビジネスを手がける企業がコールセンター業務や、ユーザーインタビュー等で収集したすでに企業内に存在する「顧客の声(定性データ)」を活用する。そこから定量分析では見えない顧客の価値観や行動動機・制約などを発見、事業・サービスの課題を探索・定義し、改善策を提案するサービスとなる。リサーチ作業を省略することにより、通常よりも作業期間とコストを抑えた事業開発や既存事業のピボットが可能になるとしている。
「Voice in Value」詳細
特徴
- 企業内にすでにある「顧客の声」を活用し、定量分析ではわからない事業/サービスの課題を発見する
- 新たにユーザーインタビューなどのリサーチをしないため短期間で改善プランの立案が可能となる
- 顧客の行動がマッピングされ構造的な把握が可能となる
活用できる「顧客の声」の一例
- 事業、サービスに関する顧客の意見、要望、クレーム等
- 顧客接点を持つ営業担当・接客担当がヒアリングした顧客の声、自身が感じている事業・サービスの課題感等
実施プロセス
- 保有データの提供、実施可否の確認
- データモデリング
- 課題の定義
- 改善プランの提示