本気でスタートアップと伴走する富士通、アクセラレータプログラム第7期ピッチコンテスト実施

富士通 アクセラレータプログラム 第7期ピッチコンテスト

 2019年2月28日、富士通主催の「アクセラレータプログラム 第7期ピッチコンテスト」が東京ミッドタウンのBase Qで開催された。第7期めを迎える今年はスタートアップ企業23社がプレゼンをおこない、富士通との協業や事業化のフェーズへの活動が開始された。 第7期めを迎えた富士通のアクセラレータプログラム。今年は111社から選考された23社がノミネートされ、富士通の事業責任者や協業検討メンバーによる選考が行われた。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] スタートアップ

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 オープニングの挨拶に登壇した富士通の中山五輪男氏は、これまでの実績を紹介した。
この3年間で富士通はこのプログラムを計6回実施し今回が7期めとなる。このプログラムから、協業が検討されたのは100件、協業実績(PoCなど)は60件以上なる。

富士通株式会社 主席エバンジェリスト兼エバンジェリスト推進室長 中山五輪男氏

 直近では、第5期に選ばれたEXest株式会社と協業。AI型訪日観光客向けのサービスのプレスリリースを打つなどの成果もあがっているという。

 このプログラムに参加している富士通の事業部は、全員ベンチャーとの協業を本気で考えています。全員がテーマの設定から主体的に参画しているのです。ベンチャーの方も一緒にやってみて、もし富士通との連携で成果が出ないと思うようであればすぐに辞めていただいて結構。そこに遠慮はいりません。(中山氏)

 中山氏がこう断言するだけあって、参加している富士通側の審査委員や事業化検討委員会も真剣そのもの。AI、IoT、バイオ、農業、製造の各分野のエキスパートによる深く、時に辛辣ともいえる意見や質問が交わされた。
スタートアップイベントにありがちな「お祭り感」ではなく、富士通の企業内事業化プロジェクトの本気度を感じさせるものだった。

 ピッチをおこなったスタートアップ企業は23社。優秀賞、最優秀賞、スポンサー賞が選ばれ、23社の全社が次のフェーズの個別面談が行われることが発表された。個別面談の後に協業検討が行われ、8月には「Demo Day」が行われる予定。

富士通の審査委員/実施メンバー

【プレゼン実施企業】

  • 株式会社アドインテ
  • 株式会社フューチャースタンダード
  • AMATELUS 株式会社
  • 株式会社NearMe
  • PerceptIn Inc.
  • カウンティアバンク株式会社
  • EAGLYS株式会社
  • NextDrive株式会社
  • 株式会社Scalar
  • コンセンサス・ベイス株式会社
  • aiwell株式会社
  • 株式会社Phone Appli
  • inaho株式会社
  • Chiptip Technology, Inc.
  • ノバルス株式会社
  • エーテンラボ株式会社
  • anect株式会社
  • ムーバクラウド株式会社
  • 株式会社アダコテック
  • GVA TECH株式会社
  • RESTAR株式会社
  • グローバルウォーカーズ株式会社
  • 株式会社データグリッド

表彰企業

【スポンサー賞】

株式会社アドインテ セールス 須藤氏 /inaho株式会社 代表取締役 菱木氏/AMATELUS株式会社 代表取締役CEO 下城氏/AMATELUS株式会社 代表取締役CEO 下城氏/

【個別面談実施企業】参加全社

【優秀賞】

株式会社アダコテック 代表取締役 池田氏

RESTAR株式会社 代表取締役 右納 響氏

【最優秀賞】

inaho株式会社 代表取締役 菱木 豊氏

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