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自律型人財に必須の“VRA”とは?

新規事業を率いるリーダーに求められるVRAの実践──メンバーを自律型人財に育てるマネジメント法

第5回

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新規事業に必要な「失敗を許容するカルチャー」を戦略的に作る方法

 続いて、リーダーとして「(3)メンバーが活躍する場を作る(=Action)」に取り組んでいきます。プレイヤーとして優秀で自律的に動ける人物でも、リーダーになった途端にメンバーの自立性を引き出すアクションがとれず、管理型やトップダウン型のマネジメントに陥ることがあります。これは自律的に動くことが必須であるベンチャー企業でさえ、見られる傾向です。リーダーとして「さあ、ついてこい!」だけではないActionとは、どのようなものでしょうか。ここでもポイントはReflectionです。

 まずリーダーに取り組んでいただきたいのが「カルチャーづくり」です。成果を出せる“チームの空気”をつくるのです。つくりたいカルチャーを設定したら、まずリーダー自身が体現しましょう。この時、自分の行動一つ一つがカルチャーづくりに紐づいているのかを確認していくことが必要です。例えば、「仕事をやり切るカルチャーにしよう」と設定し、そこで自分の行動を観察します。

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杉山 誠(スギヤマ マコト)

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