Clipニホンバシで気付いた、事業開発に必要な“Why”とは?
畠山:Clipニホンバシプロジェクトは、どのような点で光村さんにとっての転換点となったのでしょうか。
光村:大手企業の新規事業担当者とスタートアップとをつなぐコワーキングスペースとして企画したClipニホンバシプロジェクトは、2013年に採択されて始動します。その時点で、社内のスタッフだけで考えるとか、自分がトップになって「業者さん」を差配することはしないと決めていました。外部からもスタッフを入れて、広い視野を持ったプロジェクトチームにしたわけです。