現在全国約1万台のタクシー車両に搭載される『JapanTaxiタブレット』は、日本語/英語/中国語(簡体字・繁体字)/韓国語の多言語表示に対応する他、アジアの観光客が多く使用する決済アプリ『Alipay』『WeChat Pay』のキャッシュレス決済に対応しており、訪日外国人が多く乗車する京都では特に好評だという。インバウンド需要の高い京都にて、音声通訳機能『JapanTaxi Translator by POCKETALK』の実証実験を行うことにしたと、背景を語る。
『JapanTaxi Translator by POCKETALK』は、ソースネクストのAI通訳機『POCKETALK(ポケトーク) W』の翻訳機能をSDK化し『JapanTaxiタブレット』へ搭載したもので、音声通訳を行い、翻訳文を乗客側と乗務員側両方のタブレットそれぞれに表示・読み上げする機能。