出光興産とグリッド、AIを活用した配船計画の最適化での協業を発表

 出光興産とグリッドは、三井物産と、数理最適化手法や機械学習・深層学習などのAI技術を活用した、「内航船による海上輸送(以下、配船)計画の最適化」の実証実験を進めていることを発表した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] AI・機械学習 事業開発 実証実験

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 今回の実証実験は、AI技術とサプライチェーン分野の双方の知見を有する三井物産によるプロジェクト支援を通じ、グリッドのAI・最適化技術と、出光興産の配船オペレーションの知見を組み合わせることで、配船計画の最適化および自動化を目指すもの。

 実証実験は6月に開始しており、現時点でAIが輸送効率や在庫率といった複数の指標において過去のオペレーションを上回る結果を出すことを確認しているという。

 今後は、2020年5月の実証実験終了時期を目標に、深層強化学習などのAI技術を配船計画に活用することで、配船計画の更なる最適化・自動化・高速化に取り組む。そして、最終的には実際のオペレーションへのAI導入や、配船計画に留まらないサプライチェーン全体の最適化を目指すとしている。