「Green」は自宅にいながら求人閲覧や企業への応募が可能なWeb完結型の転職サービスで。企業とのマッチング後も外部ツールを活用することでオンライン面接も可能となっている。そんなWeb完結型のサービスならではの強みを活かし、オンラインでの転職活動の実態を調査した。
調査概要
- 期間:2020年1月1日(水)~2020年4月10日(金)
- 対象者数:上記期間中のアクティブユーザー(Greenに登録する求職者のうち1ヶ月に1回以上ログインを行なっている求職者の数)77,323人
- 対象地域:関東地域
- 方法 :求人への応募する際の回答項目(必須)
調査結果の詳細
1:求職者側の「オンラインでの面接」希望数の変化
東京都の小池知事が、ロックダウンに言及した2020年3月23日以降にオンラインでの面接を希望する比率が徐々に高まり、その後、2020年4月6日の緊急事態宣言の決定、2020年4月7日の緊急事態宣言の発動以降は、通常水準の約3倍の求職者がオンライン面接を希望していることが分かった。この増加傾向は、今後も更に加速すると推測される。
2:企業側の対応状況
上記のような求職者側の希望増加に伴い、2020年4月10日時点でオンライン面接の希望を受けた企業の90%以上がオンラインでの面接対応を行なっていることが分かった。