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領域別 テクノロジー活用トレンド

食領域でも拡大する「流通最適化」と「D2Cブランド」──4つの事例からトレンドを探る

食領域-3

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生産者の収益を1.5倍にし、フードロスを1/20に削減した産地直送プラットフォーム事例

 産地直送プラットフォームのサービス例として、プラネット・テーブル社が運営する生産者と飲食店間の直接取引をサポートする流通プラットフォーム「SEND」が挙げられます。このサービスでは、希少性が高い食材やこだわりの食材を仕入れたい飲食店と、付加価値の高い農作物の生産に取り組んでいる農家をプラットフォーム上でマッチングさせ、SENDのクルーが全国各地の農家から農作物を集荷し、東京近郊の飲食店へ販売しています。

 同社の特徴は、都内に自社専用の仕入センターを保有している点です。自社専用センターを活用することで、各地の農作物を全量買い切ってセンターへ集荷した後、当日または翌日のうちに配送するというオペレーションが可能となりました。また、飲食店の受注データから将来の受注量・品目などを予測し、配送日の約10日前には生産者に発注するというシステムも運用しています。

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阿部 傑(アベ タカシ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

田代 一馬(タシロ カズマ)

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米原 夕貴( ヨネハラ ユウキ)

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