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Makuake Incubation Studio、イントレプレナー支援部門設置とプログラム提供開始

 マクアケが展開する、企業の中の研究開発技術を活かした新製品や新規事業開発のプロデュース支援事業MISは、Intrepreneur produce 事業部門の設立、および「Intrepreneur program」の正式提供を開始した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 事業開発 企業戦略 研究開発

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 IPPはMIS内において2020年12月より発足した、大手メーカー内の新商品・新事業、及びそれらを生み出せる「社内起業人材(イントレプレナー)」の創出をサポートする事業部門。この度、ニーズの拡大とMIS事業の拡大に伴い、専業部門としてIPPを設立し、大手メーカーの研究開発・新規事業部門における新規事業創出や人材育成のサポートを推進していくという。

イントレプレナープログラムについて

 IPPの提供する「イントレプレナープログラム」は、MISがこれまで培った商品企画メソッドと、応援購入サービス「Makuake」を活用した大手メーカー向けの新商品・新事業創出サポートプログラム。「Makuake」で実際に一般消費者へ商品を届けるところまでをプログラムの重要な目標とすることにより、実態に即したニーズ検証や事業化の判断を可能にするという。さらに、実際に企画案を具現化して消費者に届けるまでのプロセス自体が、机上の研修やコンテスト形式のものに留まらない実地経験となり、イントレプレナー人材の創出につながる、としている。

 MISとしてはこれまで東証一部上場企業を中心に110件以上のプロジェクトを実際に世の中へ上市。また、IPPとしては東証一部上場企業5社に「イントレプレナープログラム」を先行サービスとして導入し、実際に「Makuake」へ5プロジェクト上市、4プロジェクトが目標金額を達成した。現在「Makuake」掲載準備中のプロジェクトも複数控えているのだという。

「イントレプレナープログラム」実施企業の声

  • 株式会社資生堂 オープンイノベーションプログラム「fibona」チームメンバー

「なかなか難しいプログラムだと実感しながらも、立ち上げた先にあるものを夢見ながら取り組んでいます」

「今僕たちのチームが取り組んでいるアイディアは、マーケティングや調査結果を素直にみていると、なかなか難しい市場だという結論になってしまう。難しさを乗り越えて、トータルとしてビューティにつながっていく事業にしていきたいと夢見ています」

  • 東洋紡株式会社

「皆で一生懸命考えるだけでなく、形にして世に出すまでのパイプラインが整っている。それが一番の魅力でした」

「それまで何度かイノベーション研修をやってみたのですが、盛り上がりはするもののそれで終わってしまう。「その後」につながらないんです。(中略)物を世に出すというゴールもある。何かが変わるのではないかと思えました」

「Makuake Incubation Studio(MIS)」について

 大手メーカーを中心に、研究開発技術を活用した新製品の企画から「Makuake」でのプロジェクトを通した販売・分析までを一気通貫で並走する、マクアケの専門部署によるインキュベーション支援事業。「Makuake」を出口に、企業の中にある研究開発技術や企画を製品やサービスに仕立て、事業として生み出すことで、新規事業開発と実践による人材育成を同時にサポートする。「IPP」と、研究開発技術から商品プロデュースを伴走する「R&Dプロデュース」、2つのメニューを提供している。