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スマホ時代のビジネスを支える“保証”

改正割販法から考える、ユーザーから選ばれる決済事業サービスの構築と与信審査のポイント

第3回

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後払いサービスで回収率を高める秘訣

 最終回収率を98%まで持っていけた要因。それは、正しく債権管理を行い適切な督促フローを設計し効率の良い回収を実施できたからということにほかなりません。

 決済取引は一般的な商取引と異なり、サービスの提供後ユーザーからの回収までのタイムラインが長く、途上複雑で面倒な内部オペレーションが多数発生します。各要素でのコストが高くなってしまうことに加え、外部企業への委託・連携を挟むことにより取引にかかる時間やコストが高騰しやすいという性質のものでもあります。これらの点を直視した上で事業データのテーブルを整理する、月次の残債金額とユーザー属性ごとの延滞率等を見える化・分析するという基本的な作業を見直した上で、督促の自動化を行いました。この地道な取り組みが圧倒的な成果をもたらしたのです。

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この記事の著者

小山 裕(コヤマ ユタカ)

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