SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

アクセンチュア、KDDIの健康管理アプリに生活習慣病の発症リスクを予測しスコア化するモデルを提供

  • Facebook
  • X
  • Pocket

アクセンチュアは、国立国際医療研究センター(以下、NCGM)との共同研究で開発した、生活習慣病の将来発症リスクを予測しスコア化する予測モデルを、KDDIの健康管理アプリ「ポケットヘルスケア」に提供したことを発表した。

  • Facebook
  • X
  • Pocket

 アクセンチュアは2021年2月からNCGMと生活習慣病リスクの予測に関する共同研究を開始している。約12万件の匿名化された健康診断データを活用して予測精度と解釈性を両立させながら、NCGMの予防医学研究者の監修のもと、脂質異常症、高血圧や糖尿病といった生活習慣病の発症確率を提示するアルゴリズムを開発している。このアプリには、共同研究の中で開発された予測モデルが組み込まれている。

 アクセンチュアでは、個人の健康データと本予測モデルを組み合わせることにより、KDDIが目指す、健康管理から疾病予防まで、健康・医療領域におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援していく。

 このアプリの開発は、KDDIとアクセンチュアのジョイントベンチャーであるARISE analyticsが担当し、歩数・体重などの「健康データ」の管理機能や、健康データと健康診断・採血検査の結果データをもとに生活習慣病の発症確率を提示する「健康スコア」など、さまざまな機能が搭載されているという。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング