両社は、企業の脱炭素化を支援するリソースアグリゲーション事業のサービス開発を契機に、それぞれの強みを活かして次のエネルギー社会を共創していく取り組みを開始する。
NECは、需給調整取引市場に参画するRA事業者向けに、新たな「RAクラウドサービス」の開発を行う。この新サービスは、従来のNECのRAクラウドサービスをベースとしつつ、東京海上日動のノウハウ・ナレッジを活用した新しい機能や、NECのAIによるエネルギーデータマネジメント機能を備える予定だという。
両社は、2021年10月からの新サービス提供を目指すとしている。