SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

らでぃっしゅぼーや、今夏の余剰野菜をレスキュー 「もったいないケールコロッケ」を製造開始

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

 「らでぃっしゅぼーや」では、生産余剰となった生食用野菜「ケール」を、総菜定番人気商品のコロッケの具材として活用し、フードロス削減及び生産者支援の一環として取り組みを開始した。

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

 「もったいないケールコロッケ」として製造開始し、9月6日に、ウェブページで予約販売を実施し、10月初旬に販売開始。オイシックスが運営する「Oisix」でも10月初旬に販売を予定している。

 ケールは、カルシウムや葉酸が豊富に含まれており、その栄養の豊富さから青汁(飲料)として飲まれてきた。アスリートや美容に関心の高い方を中心にサラダとして食されるようになり、レストランなどでも需要があるのだという。今回、余剰となったケールは日常の食卓でも食べやすい加工食品として、素材を生かすアイデアを考案。ジャガイモの甘みを引き立て、彩りもよくなることからコロッケの具材として活用し、冷凍惣菜の「もったいないケールコロッケ」として製造開始することとなった。

 ケールは、長野県飯山市にある岡忠農園の畑で、飲食店、ホテル業界の需要分として生産された約168kgを使用、コロッケ全体の10%相当量と、たっぷり使用。ほのかな苦みと、ふんわりとした質感が特徴のケールは、3~5mmのダイスカットにし、全体に均等に行き渡るように、じゃがいもやその他具材と混ぜ合わせている。

商品概要

もったいないケールコロッケ

  • 商品名・商品本体価格(予定):「もったいないケールコロッケ」/1パック4個入・915円(税込)/2パック8個入・1,801円(税込)
  • 販売スケジュール:予約開始:2021年9月6日(月)より/販売開始:2021年10月初旬(10月4日予定)※追加でもったいないケールが生じた場合、再製造、再販売する予定

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング