レポート概要
3Mジャパングループのサステナビリティに関する取り組みについて、「サイエンスで循環型経済に貢献」「サイエンスで気候変動に貢献」「サイエンスでコミュニティに貢献」という3つのフレームワークに沿って紹介している。
- サイエンスで循環型経済に貢献:少ない資材でより向上に寄与するソリューションを設計し、世界の循環型経済を進展させるために、製造拠点での廃棄物削減の取り組みや水使用量削減の取り組みを紹介
- サイエンスで気候変動に貢献:産業の脱炭素化のためのイノベーションを起こし、世界的気候課題のソリューションを加速化し環境フットプリントを改善するための取り組みや、顧客の温室効果ガス削減に寄与する3M製品について紹介
- サイエンスでコミュニティに貢献:サイエンスを通じてよりポジティブな世界を作り、人々の意識を喚起するためのボランティア活動やSTEM教育支援、STEMにおける多様性促進のための活動などを紹介
3Mジャパン 代表取締役社長 宮崎 裕子氏は以下のように述べている。
「3Mジャパングループにとって、サステナビリティとは事業活動そのものです。持続可能性を考慮しながらイノベーションによって生まれた弊社の製品はエレクトロニクスからヘルスケアまで多岐の分野にわたり、人びとの暮らしを豊かにしています。今後もサイエンスを活用し、お客様、パートナー、コミュニティなどあらゆるステークホルダーと協働することで、さらなる持続可能な未来に向けて革新を続け、私たちの社会における責任と役割を果たすとともに重要な課題の解決を加速する活動を続けてまいります」