心と数字の満足が実現される経済関係を構築する
世界経済フォーラム(WEF)会長のクラウス・シュワブ氏は著書『グレート・リセット』で、Covid-19はごくわずかの変化を生むに過ぎない可能性が高いと述べています。それよりも、気候変動といった地球環境や国際関係、経済システムといった様々な変化の中で、既存の価値観と異なる生活や事業環境に置かれることを予想しています。
こうした中で、いかに良い事業を開発し、成功へつなげるか。それは時代が求める状況をより良い方向へと導く施策を、すべての関係者の“想い”とその“温度感”を合わせながら、心と数字の両方の満足が実現される経済関係をつなぎ合わせて構築すること。そしてそれを“事業”というプロジェクトを通じて作り上げることです。