SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

NTTデータ、カーボンニュートラル実現に向けた分散型エネルギーの情報流通基盤の構築を開始

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

 NTTデータは、カーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーをはじめとした分散型エネルギー(以下、DER)の大量導入を促進するため、IT技術を活用した「グリーン分散エネルギー情報流通基盤」の構築を開始し、2022年度から実証実験を行うことを発表した。

 この基盤は、日本電信電話(NTT)が研究開発を進めるIOWN技術を活用し、電力に関するさまざまなデータを収集・流通・分析・活用することで、必要な事業者に必要なデータを安全に提供する電力のデジタルツイン環境を提供するもの。

 この基盤の実用化により、送配電事業者はアグリゲータや電力系統に接続された全てのDERの発電量などから、電力の需要量や供給量を正確に予測し、安定的な電力供給が可能となるという。2025年の商用展開ではDER3,000万台から情報を収集し、数秒~1分周期でのデータ処理を目指すとしている。

 NTTデータは、この基盤を構築することで、「DERの見える化⇒データ活用(把握・予測・制御)⇒サービス創出(取引)」が実現可能なしくみを提供するとしている。

構成する機能

1.複数のアグリゲータ接続と活用の場

 複数のアグリゲータとの連携および、電力系統に接続されている全てのDER情報をあまねく蓄積し流通することに加えて、DERの制御やアグリゲータ間での電力取引・融通などを推進することが可能となる。

2.DER種別に応じたリアルタイム情報流通

 DER情報を蓄積・流通させながら、必要な時に必要な情報を事業者・個々人などのセキュリティー(秘匿性)が担保された上で、提供可能となる。

3.DER情報を活用したサービサー接続環境

 基盤上に流通されているDER情報を活用し、新たなサービス創出を検討しているさまざまな産業界向けに、接続環境を提供することでエコシステム形成を目指す。

図:グリーン分散エネルギー情報流通基盤の全体像
図:グリーン分散エネルギー情報流通基盤の全体像
クリックすると拡大します

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング