SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

テラデータ、AWSとの戦略的協業契約で両社製品・サービスの開発および統合を強化

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

 テラデータは、AWSとの3年間の戦略的協業契約を締結した。

 同協業により、両社は「TeradataVantage on AWS」を利用して、企業のクラウド移行、モダナイゼーション、リスク低減を支援するために、両社製品・サービスの開発および統合を強化。共同で市場向けプログラムを開始するという。テラデータは、データプラットフォームをAWS上で提供し、データとアナリティクスによるインパクトのあるビジネス成果の獲得を実現すると述べている。

 戦略的協業契約により実現する価値は以下のとおり。

AWS上でのTeradata Vantageの導入を容易に

 データサイエンティスト、データアナリスト、ビジネスチーム、IT、DevOpsなど、多様なユーザーがTeradata Vantage on AWSを利用し、クラウド上で大規模にAWSサービスへのデータワークロードやアプリケーションの移行、管理、接続、構築を行うことを支援するという。

インパクトあるビジネス成果の獲得を容易とするソリューションを提供

 AWSの業界別クラウドソリューションを採用する企業向けに、すぐに使えるリファレンスアーキテクチャと、Teradata Vantageによってインパクトのあるビジネス成果を実現するテラデータのユースケースを共同で提供。テラデータの実証済みのノウハウを活用することで、主要な業界においてインサイトを獲得するまでの時間を短縮することが可能だとしている。

データマーケットプレイスとデータシェアリングを実現

 「Teradata Vantage」「Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)」「AWS Data Exchange」および「AWS Service Catalog」の統合により、様々なファイルフォーマットを用いた、データ共有を行うオープンなアプローチを提供。複数のツール、テクノロジー、モデル、業界データを活用し、Teradata Vantage上で大規模にデータを共有し、処理することが可能になるとしている。

AWS Marketplaceによるシンプルな購入・課金モデル

 テラデータのVantageは、引き続きAWS Marketplaceで購入が可能。AWSコミットメントの範囲でVantageを購入し、Vantageと他のサービスとの統合を行うことができるという。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング