ソニーネットワークコミュニケーションズが提供し、ソニービズネットワークが法人向けに販売するAI予測分析ツール「Prediction One」が、現場主導のDX推進を目指すワークマンに採用され、導入を開始した。
Prediction Oneは、機械学習やプログラミングなどの専門知識がなくても、数クリックの操作で予測分析ができるツール。これまで一部の専門職に限られていたAIによる予測分析を、一般ユーザーのPCから気軽に利用できるようになるという。なお、同社は2021年9月より、企業や組織単位でのAI導入を支援する「エンタープライズプラン」も提供している。
ワークマンは今回、同ツールにおいて非専門家向けのわかりやすいUI/UX、DX推進のためのAI教育・底上げに最適である点などを評価。現場主導によるビジネス推進の加速を目指し、「Prediction One」を採用したという。現在、販売予測や売上予測といった、予測テーマからの活用を推進中だとしている。