いすゞ自動車、西日本鉄道、三菱商事の3社は、いすゞ製大型バスでの自動運転の共同実証実験を実施することに合意した。
同実証実験は、限定された走行区域を走行するレベル2(部分運転自動化)自動運転の実証実験から開始。その後は段階的に自動運転技術を高め、将来的にはレベル4(高度運転自動化)の自動運転走行の実現を目標としているという。
今回は、福岡空港国内線・国際線旅客ターミナルビル間の移動円滑化に向け、自動運転技術の導入を目指す福岡国際空港の協力の下、両ターミナル間の連絡バス走行経路内の閉鎖空間において、実証実験を3月8日より開始する。