SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

新しい資本主義、新しい経営

良品計画が推進する「地域への土着化」──ローカルとグローバルでの経済成長が矛盾しない理由

ゲスト:株式会社良品計画 執行役員 営業本部 千葉・会津事業部長 生明弘好(あざみ ひろよし)氏

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

三者が“大きな船”に同乗した「ちばびお」

岩嵜博論
武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授/ビジネスデザイナー 岩嵜博論氏

岩嵜:私はパーパスを以下のように定義しています。ビジョン・ミッションが企業内で完結する「小さな船」だったのに対し、様々なステークホルダーを巻き込んでより良い世界に向かう「大きな船」として存在するのが「パーパス」だと。パーパスの定義には様々な捉え方があるとは思いますが、私は今後、このような認識が重要になると考えています。良品計画の土着化の取り組みも、これまでのように企業内では完結しないものになると思っています。

生明:これまでも必ずしも排他的に取り組んできたわけではなく、様々な外部の方と協力しながらやってきました。とはいえ、「土着化」を進める上で、地域の様々なステークホルダーとの連携を今よりもっと“立体的”に行うことが必要ですし、必須になるでしょう。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
新しい資本主義、新しい経営連載記事一覧
この記事の著者

鈴木 陸夫(スズキ アツオ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング