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旭化成、味の素、昭和電工ら、京浜臨海部での大規模水素利用の検討を開始

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 旭化成、味の素、ENEOS、東日本旅客鉄道、昭和電工、東芝エネルギーシステムズ、川崎市は、京浜臨海部において水素利用拠点を形成し、将来的な水素利用に関する需要・供給双方の拡大という好循環を実現するため、水素利用のネットワークとして業種横断で連携し、エリアの中長期的な水素需要と実現可能な供給網を可視化すべく検討を開始した。

 7者は、カーボンニュートラル社会の実現を目指すため、各者がそれぞれ取り組んできた環境配慮等の取組内容や知見を活用し、主に水素需要家としての視点から次の事項に連携して取り組み、異業種連携による水素利用の本格検討を行う。

  • 水素需要量の推計
  • 関連する技術開発等の動向把握
  • 水素供給事業者及び関連機器メーカー等、供給側企業との連携
  • その他、水素の需要・供給拡大のために必要な事項

 これらの取り組みにより、水素の利用拠点の形成を加速することで、水素の供給量拡大や関連する技術開発の促進につなげ、水素の需要と供給双方の拡大という好循環の創出を目指すという。なお、検討を進めるにあたっては、川崎臨海部水素ネットワーク協議会や、既存の調査事業との連携も視野に、今回連携する7者以外の近隣企業の参画も歓迎しつつ、具体的な検討を進めていくとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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