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ビジネスアジリティとデザイン

なぜSMBCグループがCO2排出量算定・削減支援を行うのか──内製開発を実現した組織体制とその狙い

ゲスト:株式会社三井住友銀行 サステナブルソリューション部 清水倫氏、デジタル戦略部 長山奨尉氏

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なぜクラウドサービスの内製化に踏み切れたのか

鷲野:当社でも多くの企業のDX推進に伴走しています。そこでよく課題になるのが、プロダクトの内製開発か外部リソースの活用かという観点です。なぜ内製開発を推進できたでのしょうか。

清水:ビジネス戦略の観点でおお話ししますと、自行で内製開発し、提供をするからこそ、CO2排出量の算定という“入り口”からその後ろに控える課題解決につなげられると思っています。というのも、SMBCグループには銀行だけでなく、多様なソリューションを提供できるグループ会社が存在します。ただ、サステナビリティに関する課題に対し、SMBCグループだけで全てのソリューションを提供できるわけではありません。SMBCグループで解決することが難しい課題は、当行のお客さまが持つソリューションを紹介することができます。大きな顧客基盤があることはSMBCグループの強みだとあらためて思いました。

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栗原 茂(Biz/Zine編集部)(クリハラ シゲル)

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