グッドパッチは、同社が運営するデザイナー特化型キャリア支援サービス「ReDesigner」において、「デザイナータイプ診断」を9月15日より提供開始した。
同社は、デザイナーとの面談および企業支援で培ったノウハウと、デザイン会社としてのデザイナーへの理解、社内デザイナーへの検証を集結した独自のアルゴリズムにより、デザイナーの特性に合った求人とのマッチングを実現。デザイナータイプ診断を通じ、細分化するデザイナーの職種やキャリアに合わせてデザイナー自身のパフォーマンスが最大限発揮できる社会の実現を加速するという。
デザイナータイプ診断は、ReDesigner登録者が利用できる。約30問の設問に答えることで、ReDesignerが定義する6つのデザイナータイプ(スタートアップタイプ、チームプレイヤータイプ、ジェネラリストタイプ、スペシャリストタイプ、クリエイタータイプ、ミッション遂行タイプ)のうち、自身の志向性に近いものを知ることができるという。同時に、「あなたの特徴にあったキーワードトップ5」や「あなたに合うキャリアトップ5」を職種軸・スキル軸・企業軸・働き方軸などと組み合わせ、マッチ度の高い求人情報を知ることも可能だとしている。
また、診断結果をもとに登録者がキャリアデザイナーと面談をすることで、双方が登録者のキャリア志向性に理解を持った状態で、キャリア支援や最適な求人の提案を受けることができる。診断結果は保存され、また再度診断を行うことも可能。デザイナーは診断を通じて内省を深めていくことで、中長期にわたって自身にあったキャリア構築を行うことができるという。