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ESG時代のガバナンスとIR

投資家目線で考えるESG経営の必然性──パーパスが可能にする多様なステークホルダーとの長期的な協働

【第1回・後編】ゲスト:マーケットリバー株式会社 市川祐子氏

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コロナ禍で加速するステークホルダー資本主義

 先ほど、会社法上は会社の所有者は株主であるというお話をしました(前編参照)。一方で、ステークホルダー資本主義は「会社は全てのステークホルダーのためのもの」と主張します。全てのステークホルダーにとって健やかな関係を作ることが、長期の会社の発展につながる秘訣だと考えるからです。

 かつての投資家は、ESGで言えばG(Governance:ガバナンス)を重視していました。2000年頃に発生したエンロンの会計不正のようなことを防止する仕組みをまずは作らせなければいけないという意味で、Gが大事だったんです。ですが、その企業だけでなく周囲の社会や地球環境も健全な状態でないと長期的な経済の安定はないということで、ステークホルダー資本主義が提唱されるようになりました。加えて、コロナの発生がさらにESGを後押しした面があります。特に、欧州や米国で人材を重視する風潮が高まり、S(Social:社会)の重要性が増したと感じます。

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やつづかえり(ヤツヅカエリ)

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