街全体で「スタートアップのエコシステム」を目指す
──スタートアップ支援としては、今後どのようなところに注力されていくのでしょうか。
荒:これまではシードからアーリーフェーズのスタートアップを対象に誘致活動を進めてきました。この街に本社オフィスを構えてくださるスタートアップが集まってきたことで、ナレッジやコミュニティでのつながりが蓄積してきており、それを創業期の方々にも提供しようと、2022年10月より「FinGATE Campus」を開始しています。また、2月15日より当社のLP出資先である独立系VC「KUSABI」が運営するシードステージのスタートアップを対象としたアクセラレーションプログラム「KUSABI α」が、FinGATE KAYABAで開始しました。