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ソニーグループのデザイン組織が実践する、未来を構想するデザインリサーチ──SF的な未来か、近未来か?

RESEARCH Conference 2023 レポート Vol.3:ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンター 前川徹郎氏、大野茂幹氏、尾崎史享氏

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ソニーグループのデザインリサーチ手法

 まずは「デザインワークのためのリサーチ」に関して。大野氏はクリエイティブセンターのデザイナーやリサーチャーの主なリサーチ手法として重要視していることを述べた。

「ユーザーや生活者の目線に立って実際に物事を体験する中で、自らの気づきをもとに新たな問いを立て、手掛かりを見つけ出し、社会学・心理学・文化人類学・哲学をはじめとする他領域の知識に基づいて議論や分析をします」(大野茂幹氏)

 クリエイティブセンターのデザインリサーチの一例として示された下図では、デスクリサーチ、フィールドリサーチ、インタビュー、エスノグラフィー調査などの手法が挙げられており、各段階に応じたデザインリサーチ手法が使用されていることがわかる。

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納富 隼平(ノウトミ ジュンペイ)

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