SBI VCトレードは、レイヤー1ブロックチェーン「アバランチ」開発元のAva Labsと業務提携し、「Avalanche ネットワーク」における日本国内の普及に向けた取り組みを行っていくことについて合意した。
Ava Labsは、SaaS型クラウドサービス「AvaCloud」を提供しており、同業務提携によって、SBI VCトレードも同サービスの利用が可能となる。SBI VCトレードが提供する「SBI Web3ウォレット」とアバランチの接続など、Avalancheネットワークの活用および普及を推進していくという。
また、同提携を機に、暗号資産アバランチ(AVAX)の入出庫を開始。ステーキング報酬の年率を0.5~2.0%改善する取り組みを予定しており、10月から開始する予定だとしている。