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ユーグレナ、日本総研など9社とともに脱炭素社会実現に向けたコンソーシアム設立 生活者の行動変容を促す

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 ユーグレナは、日本総合研究所(以下、日本総研)と、Daigasエナジー、アサヒグループジャパン(以下、アサヒGJ)、アスエネ、サラヤ、三幸製菓、スギ薬局、日本ハム、万代とともに、生活者の脱炭素に係る意識・行動変容を促すことで、企業の脱炭素の取り組みを加速させ、脱炭素社会を構築することを目的に、「チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム(CCNC)」を設立すると発表した。今後CCNCでは、日用品や食料品のメーカーを中心に、卸、小売流通、サポーターなど順次参加者拡大に努め、コンソーシアムの活動を推進するとしている。

CCNC活動概要

 生活者が脱炭素の取り組みに触れて認知を広げ、学びを通して楽しみ、興味をもって自分ゴト化する機会を用意し、生活者とともに脱炭素社会の実現に挑戦。今後、①実証参加企業同士の情報交換・勉強会、②みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト、③脱炭素に関する情報発信・啓発活動、の3つの活動を展開するという。

 日本総研は、活動全体の主催者としてコンソーシアムの活動全体を企画・推進する。Daigasエナジーは脱炭素支援パートナーとして、脱炭素に係るソリューション提供や勉強会を主導。また、アサヒGJ、アスエネ、サラヤ、三幸製菓、スギ薬局、日本ハム、万代、ユーグレナの各社は、商品や売場の提供、カーボンフットプリントの算定など、各社の役割のもとでコンソーシアム活動を展開すると述べている。

 また、松村真宏教授(大阪大学大学院経済学研究科)、辻田幸広教授(京都精華大学マンガ学部マンガ学科)、石鍋大輔准教授および川向正明非常勤講師(京都芸術大学芸術学部キャラクターデザイン学科)がコンソーシアムのサポーターとして参画し、施策やコンテンツの開発に係る協力・助言を行うとしている。

活動全体イメージ
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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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