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関西ペイントの2025年度決算、売上高は5期連続で過去最高を更新 アフリカ事業が大きく寄与

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 関西ペイントは2026年5月11日、2025年度(2026年3月期)の通期連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.2%増の5,898億円となり、5期連続で過去最高を更新した。同社の2025年度決算の概要および2026年度の計画は以下のとおり。

2025年度の連結業績

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  • 売上高:5,898億円(前年同期比 0.2%増)
  • 営業利益:497億円(同 4.5%減)
  • 経常利益:547億円(同 11.4%増)
  • 当期純利益:316億円(同 17.4%減)
  • EBITDA:825億円(同 1.6%増、過去最高)

 2025年度は、自動車用および工業用塗料が業績を牽引した。地域別では、アフリカ事業が売上高で前年比9.1%増、営業利益で同50%増(セグメント利益ベースでは45.7%増)と大幅に伸長し、全体業績に大きく貢献した。一方で、日本国内における基幹システムの刷新に伴う供給混乱への対応や、タンザニアでの税務係争引当金(20億円)、Spiberの評価損(10億円)などの追加費用を計上したことが、利益面に影響を与えた。

2026年度の計画

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 2026年度(2027年3月期)については、売上高、各段階利益(当期純利益を除く)において増収増益を見込んでおり、「質・量ともに過去最高」の内容を目指すとしている。

  • 売上高:6,100億円(2025年度実績比 3.4%増)
  • 営業利益:530億円(同 6.6%増)
  • EBITDA:920億円(同 11.5%増)

 2026年度は、欧州での構造改革プロジェクト「True Color」に伴う特別損失70億円の計上を予定しているが、全地域で増収増益を計画している。

株主還元方針

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 同社は株主還元の強化も打ち出しており、2025年度の年間配当は前期の50円から大幅増配となる1株当たり110円(配当性向63.8%)を予定している。2026年度も引き続き110円の配当を計画しており、累進配当や配当性向50%以上を基本方針としている。

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