SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

オープンイノベーションとCVCの実践者

「両利きの経営」を伝統的企業が成功させる鍵は、スタートアップ事業の買収とグロースによる組織能力の獲得

【後編】森・濱田松本法律事務所 パートナー 増島雅和氏

  • Facebook
  • X
  • Pocket

企業変革とは「昭和型経営からの脱却」である

──この記事は大企業やスタートアップなどM&Aの当事者たちにも読まれると思います。何か最後にお二人から読者に向けてのメッセージはありますか。

増島:私としては大企業に向けて「とにかく変わってほしい」という思いがあります。昨今、「昭和」が批判の的ですよね。セクハラやパワハラは、いかにも昭和的な行動だと指弾されています。その意味でいえば「変われない大企業」は昭和の象徴といえます。大企業が自社の文化や行動様式を刷新するのは、多様性の尊重や環境への配慮に取り組むのと同じだと捉えたほうがいいと思います。そのなかで、長らく染み付いた思考法やマインドをアンラーンできるのであれば、それは素晴らしいことです。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
オープンイノベーションとCVCの実践者連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング