アクセンチュアは、アドビとの協業体制を強化して、同社の画像生成AIツールである「Adobe Firefly」を活用した業界特化型のソリューションを共同開発し、コンテンツサプライチェーンの変革を支援すると発表した。
両社で開発するソリューションは、まず小売・消費財、自動車、金融サービス、ヘルスケア業界を対象とする。同ソリューションには、アクセンチュアが持つデータ、AIエンジニアリングに関するスキルや責任あるAIの実現に向け体系化されたアプローチ、ブランド体験の構築支援など、様々なサービスが組み合わされるという。
また、アドビの生成AIを活用するソリューションや顧客システムとも連携させることで、顧客はグローバル全体で一貫性がありつつも、各地域で共感性が高く、業界に特化したコンテンツを作成できるようになるとしている。