新たな価値の創出は「手中の鳥」から
吉田満梨氏（以下、敬称略）：新しい価値をつくるというのはゼロからの新規事業開発に限らず、既存の製品や取り組みをアップデートしたり、新たな市場を作ったり、リポジショニングしたりということも含まれるはずですよね。
例えば「ブランドは変えられない」という強い前提条件の下でも、市場に合わせてローカライズすることや、社会の変化に合わせてアップデートしていくことは必要です。そのときに、エフェクチュエーションは非常に相性が良いのではないかと思っています。
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