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組織戦略としてのデザイン

なぜ『デザイン白書2024』は制作されたのか──日本のデザイン経営に必要な「幅」と「統合」への理解

【前編】ゲスト:公益財団法人日本デザイン振興会 常務理事 矢島進二氏

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イノベーション創出にはデザインの「幅」と「統合」への理解が急務

矢島:『デザイン白書2024』にも掲載しているのですが、「WDO世界デザイン会議東京2023」では総括として3つのポイントが上がりました。具体的には「人間中心主義からの脱却」「領域を超えた協働の必要性」「日本独自のデザインの確立」の3つです。

WDO世界デザイン会議東京2023開催レポート
WDO世界デザイン会議東京2023開催レポート

岩嵜:これらのトピックは海外の学会やカンファレンスでも盛んに議論されていますね。先ほど紹介したDRSでも「More-Than-Human(人間以上)」や「Pluriversal Design(多元的なデザイン)」といったフレーズで、人間中心主義や西洋社会中心なデザインをいかに乗り越えるかという議論が数多く展開されていました。

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島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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