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インフキュリオン、決済サービス企業のネットアライブと提携してBtoB決済サービスの提供を開始

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 インフキュリオンは、ネットアライブと提携し、1月10日より、ネットアライブの顧客向けに、BtoB決済サービス「Pay-Yaカード払い」を提供開始した。

 「Pay-Yaカード払い」は、インフキュリオンが提供する請求書支払いプラットフォーム「Winvoic」を基盤に採用することで、請求書カード払いの要件対応・運用業務・システム構築をワンストップで実現している。

 「Pay-Yaカード払い」はインフキュリオンが提供し、ネットアライブはインフキュリオンの取次パートナーとして、このサービスをネットアライブの顧客に紹介する。また、このサービスの利用には所定の手数料が発生する。

「Pay-Yaカード払い」の概要

 このサービスを利用することで、受領した請求書の支払い方法を、銀行振込から支払者が既に持っているカードでの支払いに切り替えることが可能となる。支払者は、支払いをカードに変更することで、支払金額をカード利用金額の口座引き落とし期日までに用意すればよくなり、実質的な支払期日を繰延できる。カード決済後は支払者が指定した名義で、最短即日で請求元の銀行口座に請求金額の入金が行われるため、カード利用を請求元に知られることはないという。また、カード決済に変更することで銀行振込にかかるにかかる時間削減やミスの防止などができるため、業務効率を改善する効果も期待できるとしている。

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 また、請求書の発行者(請求者)に関しては、このサービスを利用することで、顧客へ商品・サービスなどの対価を請求する際の支払方法にカード決済の選択肢を追加できるようになる。このサービスを利用した場合、支払者がカード決済後、最短即日以内に指定口座へ請求金額の入金が行われる。これにより、請求者は支払遅延・未回収リスクの軽減やキャッシュフロー(資金繰り)の改善が図れる。加えて、請求先への与信はカード会社が行うため、請求先の与信が行えないことを理由に新規取引ができないといった機会損失の防止にも活用できるという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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