2026年3月27日、事業共創を展開するRelicは、兵庫県神戸市に新拠点「HYOGO VENTURE FORGE」を設立したと発表した。本拠点はRelicとして全国18番目となるもので、兵庫県における産学官金連携によるイノベーション創出、ならびにイノベーター人材およびIT/DX人材の発掘・採用・育成を加速させることを主眼としている。

Relicはこれまで日本全国の企業と新たな事業やイノベーションの創出に取り組んできた。特に同社は地方地域におけるイノベーター人材の発掘・育成や、地域発の新規事業開発を通じた産業の活性化にも注力。その知見や実績を兵庫県に活かす狙いだ。今後は47都道府県全域での拠点展開も見据えている。
今回開設されたHYOGO VENTURE FORGEは、兵庫県神戸市中央区浪花町の「起業プラザひょうご」内に拠点を構える。同拠点では自治体や大学、地元金融機関などとの連携を通じ、以下の事業を推進する予定だ。
- 産学官金横断での新規事業創出・推進
- 地域企業と共同した新規事業・イノベーション開発
- 地元イノベーター人材の採用・育成
- デジタルイノベーション領域の研究開発とWebサービスなどの実装
また、スタートアップ起業者や大企業の新規事業リーダー、中堅・中小企業の次世代経営者との共創にも取り組み、兵庫県から多様なイノベーションや事業が生まれるプラットフォームを目指している。
同拠点の本田哲也拠点長は、「兵庫には優れた大学や研究機関、ものづくり企業が集まり、ディープテックスタートアップを生み出す大きなポテンシャルがある。阪神・淡路大震災を乗り越えた地域の経験と教訓から、新たな産業創出の挑戦の土壌ができている」とコメント。「スタートアップ支援や大学研究シーズの事業化を通じて、兵庫から次世代産業のエコシステムを築く」と意欲を述べている。
Relicグループは、インキュベーションテック事業や新規事業開発支援、オープンイノベーション推進などを統合的に展開。全国で5,000社以上の新規事業開発支援実績を持ち、今後も全国の地域でイノベーション創出を支援していく方針だ。
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