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hootfolio、AI活用の因果分析ソリューションを強化するため、資金調達を実施

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 hootfolioは、クオンタムリープベンチャーズ、ユナイテッドを引受先とする第三者割当増資を実施し、資金調達をしたと発表した。

 hootfolioは因果分析(以下、Causal AI)による科学的な意思決定ソリューション「causal analysis︎」を提供する企業。同ソリューションは、日本電気(NEC)の研究技術をもとに開発されたもので、従来高度な専門知識を要していた因果分析における分析時間を、従来比で1/5〜1/10に短縮し、効率化とコスト削減を実現するという。

 加えて、専門知識がなくても因果構造を直感的に把握し、施策を導き出せるユーザー体験とサポートメニューを提供し、マーケティング戦略や政策立案、人的資本経営など、さまざまな分野で意思決定を支援している。

 さらに、製造プロセスの高度化などの新たな領域への展開を進めており、これらの成長機会を最大化するために、資金調達を実施することになったという。

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 今回調達した資金は、技術開発や生成AIとの連携強化などのプロダクト強化に活用。同社は、Causal AIを通じて企業の課題解決を支援し、科学的な意思決定を広く届ける未来を目指すと述べている。

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