ISID・三菱地所・電通が協業し、日本初のFinTech産業拠点「Fino Lab」を開設

東京国際金融センター構想の中枢、大手町エリアでFinTechスタートアップを支援

 電通国際情報サービス(ISID、東京都港区)は、三菱地所(東京都千代田区)、および電通(東京都港区)と協業し、FinTechスタートアップ企業の成長を支援・加速する日本初の産業拠点となるThe FinTech Center of Tokyo Fino Lab(「Fino Lab」)を、2016年2月1日に開設する。(画像は「Fino Lab」のWebサイトより)

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 金融 テクノロジー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 「Fino Lab」は、FinTechスタートアップ企業と、彼らの成長を支援する各界のプロフェッショナルが集う協働の場であり、また活動そのものを指す名称だという。東京国際金融センター構想の中枢である大手町エリアに拠点を置き、活動全般の運営をISIDが担う。

 「Fino Lab」の運営にあたっては、FinTechに関連する各領域のプロフェッショナルである有志個人(弁護士、投資家、起業家、金融従事者等)が集結し、2016年1月に設立予定の一般社団法人金融革新同友会「Finovators」と密に連携していくという。

 ISIDは、欧米の金融サービス市場におけるFinTechの動向に早くから着目し、2012年には日本初のFinTechピッチコンテスト「金融イノベーションビジネスカンファレンス(FIBC)」を立ち上げた。また2015年には、有望なスタートアップ企業への出資や事業支援を開始するなど、この領域の取り組みを加速させている。今回の「Fino Lab」の開設・運営を通じて、日本の“金融オープンイノベーション”の中核となる場を提供し、FinTechエコシステムの創出に貢献するとしている。

 ■Fino Labの概要

  • 名称:The FinTech Center of Tokyo Fino Lab
  • 所在地:東京都千代田区丸の内1-3-1 銀行協会ビル14階
  • 事業内容:FinTech領域のスタートアップ企業を支援するイベント(セミナー、マッチングイベントなど)の開催、社内外の専門家によるメンタリング、国内外の投資家や需要家へのプレゼンテーションとマッチング機会の創出、FinTechスタートアップ企業と参画企業による共同研究の推進などを行う。