サンフランシスコのコーヒーショップで集まった
スタートアップの理想の組み合わせは、アイデアを持つハスラー、技術力を持ったハッカー、美的センスのデザイナーだと言われる。GitHubのスタートもその組み合わせに近いが、基本は4人ともギークのようだ。
ピージェイは当初「CFO」という肩書でした。その理由は企業から頼まれて有料バージョンを作った時に、企業に請求書を発行しなければならなくなって、そのシステムのコードを書いたから(笑)。 最初はオフィスもなくて、サンフランシスコのコーヒーショップなどで仕事をしていましたね。
2008年の初期にGitHubとして初めて、最初は投資も受けずにサイドプロジェクトとして始まった。みんな他の仕事をしながらだったが、GitHubが成功したのでみんな自分の仕事をやめて2008年にフルタイムで携わるようになった。2008年から最初の4年間はまったく投資を受けなかったが、次第にベンチャーキャピタルからの投資のオファーが増えていったという。そのGitHubがここまで普及したきっかけは何だったのか?