自由な組織で秩序を保つコアは「ブレストによるすり合わせ」
武井:
違いを許容できる組織というのは、うちの会社で目指していることと全く同じです。僕がホラクラシー的組織を目指そうとしたきっかけであるブラジルのセムコ社も、一部にはヒエラルキーがあったりして、それも含めて受け入れていると聞きます。
僕らはまだ小さい会社だから同質的な部分があって、もう少し人数が増えるとチームごとに色が分かれてくるだろうと思うんです。その時に違いを許容できないと小さいままにとどまってしまうという不安があって……。違いに対して、カヤックさん、あるいは柳澤さんはどう対応されているのか、ぜひ知りたいところです。