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データ活用によるHRテック最前線

2020年の人事を考える:データの有効活用で個人の成長を支援する

ワークデイ株式会社 代表取締役社長 金翰新 連載【最終回】

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システムが従業員の見える化をする

少子高齢化が進む中で、多様な働き方ができるようにするには、やはり人材のスキルやパフォーマンスの可視化は必須になる。これができなければ、適材適所はできないだろう。

わかりやすい例であげれば、産休明けでパートとして働いている優秀な女性がいたとする。彼女のパフォーマンスやスキルがわかれば、「パートだから」という理由でポジションを制限する必要はなくなる。パートであっても、責任のある役職につける、自宅からの作業もできるようにすることで、優秀な人材が活躍できる可能性を広げることができるのだ。

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金 翰新(キム ハンシン)

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