価値のある事業には、「ステークホルダー全員の価値」と「継続性を生む適正な利益」がある
宇田川:
良い組織というのは、その場その場でちゃんと話をして、状況に応じた判断をできるということだと思うんです。それが、誰かの顔色をうかがって言いたいことが言えないというようなことになると、うまくいかなくなるのかなと。
中尾:
内向きのエネルギーを、どれだけ外に向けるかだと思うんですよね。評価がどうとか昇進がどうとか、誰と誰は仲がいい悪いとかって、全部内向きの話ですよね。そうじゃなくて、どれだけ外を向かせるか。