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不確実な未来の「偶発性」を“Rock”する

「新規事業バブル」と「オープンイノベーションごっこ」――実際にやってみて気づいたこと

第1回

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新規事業は「不確実な未来の偶発性」と“どう向き合うべきなのか”を考えること

タイトル

　また選考会もやってみたが違和感が残った。7件がエントリーし、審査員は事務局とご意見番メンバーの総勢10人ほど。この場で提案者がピッチし質疑応答に答えるという流れを7回繰り返し、審査員議論を経て3件の採択を決めたが、大量に嫌な汗をかいた記憶が鮮明に残っている。

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畑　紀行（ハタ トシユキ）

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