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デザインシンカーの時代に考える、デザイナーの価値

トップクリエイティブにみられる「一流の好奇心」──デザインは“職能”でなく“生き方”

第3回

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デザインとは“職業”ではなく“ライフスタイル”

 先のリチャードからは、過去10年間、デザイナーとして大切にすべきことを沢山教わり、私にとって本当に貴重な資産になった。今回の連載を始めた動機となったのは、リチャードや、共同創立者のディック・パウエルや、とても優秀な欧州のクリエイティブメンバーの、「クリエイティブって楽しい!」という姿勢や、同世代はもちろん、他の世代や他の文化に対する「それ何? おもしろそう! 行きたい!」といった、無尽蔵な好奇心と実行力をすぐ横で目の当たりにしてきた所が大きい。デザイナーは職業ではなく、生きかたそのものであって、ライフスタイルなのだ。

 以下は、そのリチャード・シーモアによる、感じることの重要性に関するTEDトークだ。美は考えるのではなく感じること。エモーションをエンジニアリングすること(感性工学と呼んでいる)。20分弱の動画だが、クリエイティブに興味があるのであれば、絶対に無駄にならないので是非時間を割いて欲しい。

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この記事の著者

池田 武央(イケダ タケヒロ)

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