顧客のジョブを起点とした事業のゴールは、特定の状況で想起される“目的ブランド企業”への進化
ここで山田氏は価値を評価するキーワードとして「ジョブスペック」をあげる。例えば、コーヒーの「プロダクトスペック」が産地や苦味、渋みといったコーヒー豆の特徴だとすれば、「ジョブスペック」は飲むと「シャキッとする」「ホッとする」など気持ちの整い方を指す。つまり、製品やサービスの特徴より、「解決策としての出来栄え」を重視することが大切というわけだ。
「顧客のジョブ」からはじまる、特定の状況で想起される“目的ブランドへの進化”とは？
BizZineセミナーVol.1レポート前編：INDEE Japan 取締役トレーニングディレクター 山田 竜也氏
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