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「スケール・ディーパー」とは何か

「スケール・ディーパー」こそ、日本のこれからを明るくするアントレプレナーである

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なぜ「スケール・ディーパー」は小さく産んで大きく育て、ローカルとグローバル市場の「つなぎ目」となるのか

 スケール・ディーパーが解決する課題は、地域性が強く拡大余地が限定されているように感じられるかもしれませんが、そんなことはありません。解決に向けた過程の中で新商品・新技術、コラボレーションが生まれますし、特に人口減少によって引き起こされる問題は類似点が多く、解決方法が他地域でも展開できる可能性もあります。さらに、既存の課題に先進国が将来直面すると仮定すると、海外展開も見えてきます。まさしく、スケール・ディーパーはローカルとグローバル市場の「つなぎ目」となり、地域にとどまらず世界的なイノベーションを創造する可能性があります。

 岩手県を中心にドラッグストアを経営する薬王堂は、人口減少・高齢化という課題を資源に変えて成長を続ける企業です。岩手県では、人口減少に伴い地域経済が縮小する中、大型スーパーマーケットやショッピングセンターが撤退し、買い物をする場所や娯楽施設の数が減少するという課題に直面しています。

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栗岡 大介(クリオカ ダイスケ)

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