小売業に求められることは、AIにはできない“ウェットな人間関係”の中から生まれる「場」を作ること
染谷 剛史さん(ナレッジ・マーチャントワークス代表取締役社長)
1976年生まれ。1998年にリクルート・フロムエー入社。アルバイト求人情報誌「フロム・エー」の企画を担当する。ディジットブレーンを経て、2003年リンクアンドモチベーション入社。12年には同社のサービス産業の組織変革を担う執行役員カンパニー長に就任。2017年にナレッジ・マーチャントワークスを創業し、代表取締役に就任。外食、小売りをはじめとする多店舗展開サービス産業に向けた店長・従業員・アルバイト向けの働き方・生産性改革プラットフォーム「はたLuck」やHRコンサルティングを提供。人とテクノロジーで店舗サービスの変革を目指している。
栗岡:先日、丸井グループの青井社長のお話を聞く機会に恵まれました。青井社長は、社内の経営会議で、「丸井を、うらない店にしよう」と社員に伝えたそうです。そしたら社員がみんな、「え、占いするんですか?」って驚いた。「違う。モノを売らない店にしよう」と伝えたそうです。